理想と現実とのギャップを感じた事件&痛い話

ちょっとガチな痛いお話。

先日ちびのトランポリン教室につきそったところ
先生が急用で少しの間外出するので見ていてと頼まれた。

先生がいなくなった途端子供達は遊び始めた。

その瞬間
”やばっ!痛っ”

もちろん素人さんじゃなく選手たちなので
慣れているはずだが、気が緩んだのか転んだ

駆け寄ってみると、、腕が途中からハンガーのようにまがっている。
というか、折れて曲がっている。

その時は何もなかったので
ダンボールで四角を作って固定しようとしたんだけど

通常、骨折時の処置としては、
動かないように添え木もしくは定規などで固定して
病院に運ぶのが鉄則

だけどまず、もう曲がっている腕をまっすぐすることは
不可能で、痛すぎてできない。

机上のお話と現実は違う。

私は初めて遭遇したのだが、
ちびは二回目の遭遇らしく冷静に

”アイシングしてもしょうがないから腕をタオルでまいて、
ひもを首からつるさげて腕を入れてできるだけ動かさないように
振動をあたえるとまたずれるから”

と。

一番びっくりしていてパニックになったのは、
私でも親でもない。先生だった。。

でも、人間のからだ、
変なところに違うものがあるとやっぱり気持ち悪い。。

応急処置ってできることと、
やっぱりできないことがあります。